個人事業で細々とデザインをやっているので簿記で確定申告をしなければいけません。
悩んだのがAdobe CCの月額サブスクリプションの仕訳です
勘定項目の索引などを見ると、ソフトウエアは無形固定資産だそうですが、固定資産ではないですよね。
以前の１０数万するパッケージ版は、消耗品にならず、資産で減価償却対象になっていました。
時代は変わりました。
自分は、クリエイティブクラウドも、パッケージソフト（アドビに限らず）も両方、「ソフトウエア」を消耗品にして、備考欄にアドビCCといれて管理しています。
研究開発費でもいいそうですが、毎月定額で「アドビ税」を払っているのだから、通信費でつけてもいいかもしれません。
仕訳の費目は、「費用」であれば何でもよく、ただ、毎年一貫性をもつことのほうが重要なようです。
自分の業務の感覚に近いものを選べば良いと思います。
売り上げが多いわけではないので、費用はほぼ「消耗品」「通信費」「新聞図書費」「雑費」のどれか。
申告ソフト（自分は「わくわく青色申告」を使っています）につけて整えれば、ほぼ何も言われずハンコをポンと押してもらえます。
